坂井市地域福祉活動計画『かたいけのプラン』

私たちの暮らす坂井市が、誰もがいつまでも安心して暮らし続けることができるまちであるために、行政が作る「地域福祉計画」と連携しながら、どのような取り組みが必要かを住民が考え、住民主体で取り組んでいくための行動計画です。

この計画の特長は、合併前に四町がそれぞれの地域性を活かし独自に取り組んでいた各地域の活動を根幹に据え、大事にしながらも、坂井市として新たに掲げた共通のテーマに取り組んでいくという二段構えになっていることです。

坂井市地域福祉活動計画

災害等をきっかけに、あらためて見直されている地域の絆は、毎日の暮らしのなかで生まれ育っていくものです。

日常的な関係性があればこそ、周囲の人たちに気軽に助けを求めることができ、助けを求められたらすぐに手が差し伸べられる絆となるのです。そして、人と人との絆は、少しだけ“つなぎ役”が必要なこともあります。障がいのある人、認知症の人、不登校の子どもなど、自ら絆をつくることが苦手な人たちの絆づくりをお手伝いする人、それが地域の民生委員児童委員、福祉委員をはじめとする多くのボランティアの人たちです。

本計画の趣旨が、すべての市民に理解され、同じ目的をもって地域福祉活動に取り組んでいける指針となれば幸いです。

第3次 坂井市地域福祉活動計画「かたいけのプラン」完全版(令和3年度~8年度)

第3次 坂井市地域福祉活動計画「かたいけのプラン」概要版(令和3年度~8年度)

※第3次計画推進期間は、令和3年度~8年度までの6年間とします。

●活動報告(アクションレポート)

(令和5年度)

(令和4年度)

(令和3年度)