いきいきプラザ霞の郷 1階 多目的ホールで『つながりづくりセミナー ~地域の“居場所”について一緒に考えてみませんか?~』を開催しました。
当日は市内で居場所づくりに関わっている方や関心のある方、子どもが好きな方など約40名の方が参加。
大阪府西成区釜ヶ崎で38年間続く、子どもたちの集いの場「こどもの里」を舞台に ”生きるしんどさ” を抱える子どもやその家族、支援に向き合う職員の姿を描いた映画『さとにきたらええやん』を鑑賞し、子どもも大人も安心できる居場所とは何か?地域でくらすとは何か?を学び合いました。
また、実際に市内で活動されている三国町の子ども食堂スマイル/林 喜代美さん(写真左下)と丸岡町のフリースペースきずな/江川 多計志さん(写真右下)の代表者おふた方から活動実践も報告。
最後にまとめとして、福井県立大学看護福祉学部社会福祉学科 助教の永井 祐子先生から福祉とは?サードプレイス(第3の居場所)とは何か?について、ミニ講演をいただきました。
今後も、地域の“居場所”について、皆様と一緒に考えていければと思っています。
本セミナーに多数のご参加をいただき本当にありがとうございました。