耳が痛くなるほど、『新型コロナウイルス』というワードが毎日、飛び交っていますね。新型コロナウイルスとどう向き合っていけばいいものか…悩ましいものです。そんな現状のなかで、丸岡町の磯部地区ではこんな向き合い方をしています。
磯部地区では、現在、磯部コミュニティセンターが集団接種会場となっており、多くの方々がワクチン接種の為にコミュニティセンターを訪れます。そこには不安を抱えてやってくる住民も少なくないのですが、「そんな方々を少しでも元気づけたい」といった想いから、下記のようなメッセージボードを磯部小学校の学生さんが作成し、寄贈してくれました。
更に他の取り組みとして現在、磯部地区では、デマンドタクシーが試験的に運行されており、それを活用した移動支援活動も実践されています(※デマンドタクシーの詳細につきましては下記をクリックし、ご覧ください)
福井県坂井市/坂井市オンデマンド型交通実証実験について (fukui-sakai.lg.jp)
地区に住むいそべっ子(磯部に住む子供たちの愛称)や福祉活動者が一丸となって新型コロナウイルスに向き合っています。これが実を結んでコロナ禍がいち早く収束することを祈っています。今回は磯部地区流の新型コロナウイルスとの向き合い方をご紹介しましたが他の地区でも「こんな活動しているよ!」と教えていただけると幸いです!お待ちしています!
情報提供いただいた磯部地区の皆様、ありがとうございました。