【丸岡町】地域の助け合い活動【紹介】

2020-04-06

新型コロナウイルスの脅威が身近で感じられるようになってきました。様々な世代の方々が苦しみ、もがいている状況だと思います。そんな中、心温まるニュース(助け合い活動)がありましたのでご紹介させていただきたいと思います。

【高椋西部ふくしの会にて…】

ひとり暮らし高齢者宅やサロンに来ていた人を対象にマスクをふくしの会で作成・配布をしました(併せて正しい手洗いのマニュアルや脳トレ用紙も一緒に配布)                                   活動者(高椋西部ふくしの会)よりコメントをいただきましたので是非ご覧ください。

(以下活動者コメント)                                              日々、更新されていく福井県のコロナ感染者数。終息先の見えないことへの不安が日々つのります。三月以降休んでいるサロンやいっぷく茶屋の利用者に会うと「寂しいのう、みんなに会いたいわ」の声が多くありました。こんなときだからこそ、何ができるかなとスタッフで考え、今不足してるマスクを作ろう!となりました。そのマスクは、サロンやいっぷく茶屋(※以前の記事で紹介)の利用者および1人暮らしの方々に配布をし、さらにサロン利用者にはいつもしている塗り絵や脳トレグッズも配布しました。少しでも気晴らしになってもらえればと思います。ふくしの会としても1日も早く普段の生活に戻れることを願っています。

 

…さて、今回は高椋西部ふくしの会の助け合い活動について紹介させていただきましたが、今でも記憶にあたらしい福井県の「平成30年豪雪災害」の際もたくさんの助け合い活動が各地域でみられました。今回の新型コロナウイルスは「目に見えない災害」とも言われており、不安なことも多々あるかと思いますが、豪雪時の際と同様に地域の「絆」で一緒に乗り越えていけたらと思います。