12月6日(火)城のまちコミュニティセンターにて、区長、民生委員児童委員、福祉委員、城のまちふくしの会役員を対象に丸岡地区住民福祉懇談会を開催しました。
52名の参加者が8グループに分かれ、丸岡地区や自分の区のいいところ、自慢したいところ、気がかりなところ等を挙げたうえで、自分たちでできることや、良いところを伸ばし、気がかりなところを解決するために何が必要かなどの意見を出し合いました。
意見のなかでは 『なんといっても城下町』『歴史のあるお寺がある』など地域の自慢や、『地域におせっかいおじさん・おばさんをつくる』や『とにかくあいさつなど声かけをしっかりする』『隣近所等非常に仲がいい』『歩いて行ける範囲』など、気になる意見が盛りだくさん。
対して、人口が次第に少なくなってきている区もあり、そういったなかでの悩みのたねや、コミュニケーション不足等、今後の参考になりそうな意見が数多く出ていました。
今回出された意見はしっかりと吸い上げ、今後の地域福祉を進める具体的方針を示す坂井市社協の『かたいけのプラン』に反映し、より良いふくしのまちづくりを目指していきたいと思います。参加された委員の皆さま、お疲れ様でした。