１１月８日（火）東十郷コミュニティセンターにて、東十郷まちづくり協議会健康福祉部会員を参加者として東十郷地区住民福祉懇談会を開催しました。

11名の参加者が2つのグループに分かれ、東十郷地区や自分の区のところ、自慢できるところ、気がかりなところを挙げたうえで、自分たちにできることはなにか、また地域の良さをいかし、気がかりなところを解決するためには何が必要なのか、意見を出し合いました。

『東十郷地区は集落が３１もあるため、全体としてまとまるのは大変であるが、各集落単位で“サロン”やちょっとした集まりの場をつくることで支え合いにつながっていく。』というような意見があり、『より身近な地域での集まりの場、関係づくりの必要性』が課題として挙げられていました。

また、地域での福祉委員の認知度のアップも求められており、これからの東十郷地区での地域福祉を進めて行く上で参考になりそうな意見がたくさん出されました。

今回出された意見は、今後の地域福祉を進める具体的方針となる坂井市社協の『かたいけのプラン』に反映していきたいと思います。参加された皆さま、お疲れさまでした。